ファイブ住研
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モデルハウスの特徴

1. 自然素材が生む美しさ

   「ちょっと和風」の家づくりに欠かせないのが、木や土や石などの自然素材。それらは、色や表情に一つとして同じものがありません。
   吹付けのモルタル外壁は、深い質感やニュアンスのある色合いを表現できます。天然木を使った床や天井には、ぬくもりを感じさせる独特の風合いがあります。
   年月を経て色あせたとしても、それは味わい深く美しいもの。建てたばかりが一番ではなく、十年、二十年と誇れる家をつくります。

   

2. 「和」を感じる端正な佇まい

   美しく流れる大屋根のラインや、吹付の壁が生みだすシャープなエッジ、町家のような木格子。和の佇まいを演出する設計に加え、屋根や樋、ベランダの笠木はガルバリウム鋼板で統一してシックに仕上げました。
   一つひとつの要素が、おさまりの良い端正な外観を形づくり、並んだ家々の中でひときわ美しさを引き立てます。ぜひ、昼と夜のどちらの表情もお楽しみください。

   

3. 機能的な吹き抜けの玄関

   天然石調のタイルを敷き詰めた玄関は、開放的な吹き抜け空間。地窓から入る光と天井までの高さ、奥行きの深さによる視覚効果で、
   限られたスペースを広々と見せます。
   奥には、シューズやアウトドア用品などをしまえるたっぷりの土間収納を。つきあたりには家族玄関を設けて、2WAYアクセスに。生活動線をスムーズにする細かな工夫もふんだんに盛り込みました。

   

4. 家族が集まる開放的なLDK

   吹き抜けと勾配天井が縦の広がりを生むLDK。大きな窓はウッドデッキとフラットにつながり、23帖の大空間にいっそうのびやかな開放感を与えます。
   リビングには、存在感を放つ丸太の大黒柱。ヒノキを使った小上がりの和室と調和して、和の雰囲気を醸成します。タイルを張った黒のキッチンも見どころ。夜には間接照明がすっきりとした勾配天井を照らし、家族が集まるリビングをぬくもりで包んでくれるでしょう。

   

5. つながりを生む空間構成

   キッチンは壁でゆるやかに仕切りつつ、目線や声は抜けるように設計。料理をしながらリビングの家族との会話を楽しめます。2階のホールと個室には吹き抜けに面した小窓を設け、LDKとのつながりを作りました。窓から見える天井の連続性が広がりを生むと同時に、別々の場所にいながらも家族の息づかいを感じられる空間構成に。窓から顔を出せば、遊び心のあるコミュニケーションが生まれます。